ページ

2022/01/16

Raspberry Piで作るアルコールチェッカー③

 前回に引き続き、VddとVrefに3.3Vを入力した構成であれば、ラズパイへのデジタル出力までできるようになった。アルコールセンサは最大5V出力なので、Vrefをどう5V化するかが課題。

もともと考えていた分圧を成功させたい。

まず、Vdd=Vref=3.3Vのままでch0に5Vの電圧をつっこむと、ADコンバータがどんどん熱くなっていった。原理は不明だがこれは危険。前回最後にラズパイが強制再起動したのもこれが原因だろう。

その後、無事分圧に成功。Vdd=Vref=5.0Vとしつつ、Doutは出力電圧を3.3Vに減じ、アナログ電圧5Vまでをデジタル信号へ返還することができた。やはり、コーディングと同じで、配線はいきなり全部を組むのではなく、小規模から実験的に進めることが大事だと感じた。

分圧案がうまくいかなかったのは、元の配線案はVddを分圧して入れていたが、本来Doを分圧すべきだったということ。配線誤りというか、設計誤り。

そして、アルコールセンサとラズパイの接続に成功!酒臭い息を吹きかけると検出電圧が上がった(笑)

最終的な配線図は以下のようなイメージである。





ラズパイとラズピコで分電盤センサを作成(14)

回路の実装図作成に取り掛かろうと思ったが、ここで一つ寄り道。 ADCへの入力前に交流電圧に対して直流バイアスをかける手段として、オペアンプを使う方法が出てきた。 アナデジ太郎の回路設計 というか、バイアスをかけたい場合、この方法の方がメジャー・・? と思ったのだが、オペアンプは以...