マイカーが3年目車検を受けた。そこでバッテリー交換を勧められたが、自分でやると安いようなのでやっていたという記録。
車種:スズキ ソリオ(マイルドハイブリッド)
メーカー推奨バッテリー:N-55
ディーラー見積:18000円(N-60使用)
市中にはN-55というバッテリーはそもそも売っていなかった。
今回の候補
- パナソニック Caos N-N80/A3 \16370
- GSユアサ ECO.R Revolution ER-N-65/75B24L \14290
- 古河電池 エクノIS UltraBattery N-55/B24L \17340
- エナジーウィズ(旧昭和電工マテリアルズ) Tuflong PREMIUM PLUS PPAN70LB24L9A \12790
他にも海外製のバッテリーで廉価なものがたくさんあるが、今回自分でバッテリーを交換するのが初めてで、しかも壊れた時に家族に責められるのも不安なので、日本製から選択した。独身時代であれば間違いなく海外製にしていただろう。
バッテリーの性能値では、パナソニック>エナジーウィズ≒?GSユアサ>古河電池となるが、価格はこの順ではない。
パナソニックが高性能・高価格なのはいいとして、古河電池の価格の高さはいったい何だろう?メーカーサイトを見てみると、キャパシタを使うことでバッテリーの劣化を抑える仕組みがあるようだ。これにより、JIS規格の性能値には表れない性能の高さがあるのだろうか。
自動車のバッテリーについては製品間を公平に比較したレビュー記事が皆無なので、このあたりは本当なのかよくわからない。ほかの電気製品に必ずある製品間の比較試験をしているサイトがないのがっても不思議。
また、GSユアサは性能値が65なのか75なのか分からない品番になっている。
パナソニックは追加パーツでバッテリーの経年劣化をリアルタイムでチェックできるというのが魅力だが、ちょっとコストかけすぎかなーというところ。限界ギリギリまでバッテリーを使い切るという方針だと家族から不安に思われそう。
結局コスパの比較というのはできないので、感覚で選ぶことにした。
パナソニックは数か月前に原材料高騰による値上げをしており、GSユアサも2022/2/1から10%以上の値上げをプレスしている。バッテリーを選んでいる時点でGSユアサはまだ値上げされていなかったので、買い急ぐ感じでGSユアサを選んだ。
ちなみにバッテリー交換後見てみたら、ソリオに初期装備としてついていたバッテリーは日立化成(昭和電工マテリアルズの前身)製のN-55であった。
今回バッテリーテスターを買ったので、CCAや内部抵抗の変化を見ていこう。
現在の総走行キロは19219km。購入後ちょうど3年。
さて、アイドリングストップ車(IS車)は得なのかということを考えてみたい。
ソリオはマイルドハイブリッドであり、積算節約燃料というものが表示できる。
現時点で66633ml。最近は記録的な原油高で、ガソリンも高い。170円/ℓとして、1万円強節約していることになる。
ソリオの非ハイブリッドモデル(5BA-MA27S)を見てみると、バッテリーの形式は46B24L。同等かそれ以上の性能ランクのバッテリーを見ていくと、8000円台からある。GSユアサ製でも12000円。非IS車は3年より長くバッテリーが使えるとは思うが、同じ使用期間を仮定すると、バッテリーの1交換サイクル3年で2000円~4000円の差。10年乗ったとすると、ガソリン価格が常に高い状態でトントンくらいか。実際はIS車が負けている可能性大。
さらにIS車と非IS車の車両価格差は30万円弱で、ここまで考慮すると、IS車はもっと歩が悪い。もちろん、この価格差は自動スライドドア等の付加価値が入っていて、購入時はそれが決め手になったので、非IS車を選べるわけではないが。
少なくとも我が家の乗り方ではIS車の恩恵はないということが分かった。